2017.01.19

バンクーバーへ留学に来ても日本人がいない語学学校は1校もない


バンクーバーへ留学に来ても日本人がいない語学学校は1校もない

語学留学でどの語学学校に通うかを決める基準として「日本人がいない学校がいい」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
2017年1月現在バンクーバーには大小合わせて100校近い語学学校があります。タイトルの「1校もない」は大げさかもしれまえん。しかし、少なくともバンクーバーで日本人がいない学校を探すのはほぼ不可能と思ってください

これはバンクーバー以外の都市でも同様です。同じカナダのトロント、オーストラリアのシドニーやメルボルン、ニュージーランドのオークランドなど留学生やワーキングホリデーで人気の都市ならどこでも同じような状況です。
あなたがパッと思いつく都市の学校には確実に日本人がいると言っても過言ではないでしょう。

確かに日本人が少ないということを売りにしている学校があるのは事実です。
しかし、なぜそのような学校でもいざ通ってみると日本人ばっかりになってしまうのでしょうか。

学校紹介の日本人率は当てにならない

あなたは留学で通う語学学校を日本の留学エージェントなどのWebサイトで選んでいませんか?
日本のエージェントの会社や日本語で書かれているWebサイトに学校が掲載されているということは積極的に日本人を受け入れているということに他なりません。
日本人のスタッフがいる学校などはその傾向が顕著です。日本人が多いから日本語ができるスタッフが必要なんです。

また、学校紹介がされているWebサイトには「日本人率」が掲載されている場合があります。あなたはその数字を鵜呑みにしていませんか?
日本人率が低い学校に通っても日本人ばっかりだったということが多々あります。
そうなってしまう理由は2つあります。

日本人が低い時期の数字を掲載している

学校紹介ページに掲載されている日本人率通りの日本人が一年中いるとは限りません。
日本の学校の夏休みや年度が変わる3月4月にはどこの語学学校でも日本人の数が増えます。一方でオフシーズンには減ります。

学校紹介ページには日本人少ない冬の数字を日本人率として掲載している可能性もあるんです。
そんなことから通ってみると「意外と日本人多いな」となってしまうんです。

みんな日本人率が低い学校に行きたい

あなただけでなく、留学を考えている多くの人が日本人率を気にしています。
つまり、学校紹介ページの日本人率が低い学校には、日本人が少ない学校に通いたい、あなたのような留学希望者が集まってしまうんです。
そうすると今までは本当に日本人がほとんどいない学校だったとしても、次の年から日本人が一気に増えたという状況になってしまいます。

それでは日本人がいない学校に通うにはどうすれば良いのでしょうか。

日本人がほぼ100%いない学校に通う方法

あなたはどこの都市に留学に行こうと思っていますか? その都市には恐らく日本人がたくさんいます。
その他の都市の候補もあるかと思います。その都市にも恐らく日本人がたくさんいます。

あなたが思いつく都市には日本人が確実にいます。
大都市であったり観光地であったり一度は聞いたことがある都市には漏れなく日本人がいるでしょう。

そうなんです。日本人がいない学校に通うには、日本人が知らない都市の学校に行けばいいんです。
ガイドブックに載っている都市はダメです。地図やGoogleマップなどを開いて適当に指を差してみてください。

「どこここ?」と思えば当たりです。都市名と語学学校を検索してみてください。「〇〇 language school」といった感じです。
もしその都市に語学学校があったら日本人がいない穴場の可能性が限りなく高いですよ。

そうは言っても誰も知らない、いざという時に頼れる人がいない都市の語学学校に不安かと思います。
そこでバンクーバーで日本人が少ない時期に通う方法をご紹介します。

バンクーバーで日本人が少ない時期に学校に通いたいなら冬を狙え

バンクーバーは語学留学に人気の都市です。一年中日本人がいるのは間違いありません。
しかし、一年中日本人が多いわけではありません。日本人が多い時期や少ない時期、波があります。

バンクーバーも他の都市と同様に日本の夏休みや年度が変わる時期に一気に日本人が増えます。大学の夏休みであったり、学年が切り替わるタイミング、仕事の切りが良い年度末で転職など多くの人が同じ時期に留学を考えます。

日本人が少ない時期を狙うなら、その人達の裏をかけばいいんです。その「裏」とはオフシーズンの冬です。オフシーズンの冬に渡航してくる留学生やワーホリは他の季節に比べて圧倒的に少ないです
日本人がゼロというのは難しいですが、少ないことは事実です。通学するコースやクラスによっては日本人といっしょにならない可能性だってあります。

どうしてもバンクーバーなどの大都市で、できる限り日本人といっしょになりたくないのであれば、オフシーズンの冬を狙ってみてくださいね。
なお、オフシーズンに留学やワーホリをスタートする他のメリットについては『バンクーバーで留学・ワーホリするならオフシーズンに渡航したほうが絶対に良い3つの理由』をご覧ください。

しかし、本当に日本人がいるかどうかで語学学校を選んでいいのでしょうか。
頑張って貯めたお金や決して返ってこない時間を無駄にしてしまうかもしれません。

語学学校選びで大切なのはカリキュラムや先生の質

「せっかく海外に留学に来たのだから日本人とは会いたくない」という気持ちはわかります。外国人の友達ができれば自然と英語を使う機会が増え語学力がアップするというのもうなずけます。

そうは言っても、友達との会話より語学学校の授業のほうがあなたの語学力に与える影響が大きいです。日本人率ばかりにとらわれて質の低い授業を受けていたら、いつまで経っても語学力は伸びません。

「そんなに授業って違うの?」というなら一度体験授業を受けてみてください。バンクーバーの多くの学校では体験授業や説明会を開催しています。
自分に合うカリキュラムを見つけ、先生の質を見極めてください。何校も見てみると意外と違いがわかってくるものですよ。
(そんな理由もあり、カナダワットは日本で語学学校を決めることをおすすめしていません

それでも外国人との会話の量にこだわりますか?
まずは語学学校で質の高い授業を受け、語学力を最大限高めてみましょう。そうすれば現地企業やお店のアルバイトが見つかるかもしれません。そのような職場ではほとんどがカナダ人か日本人以外の外国人です。つまり、日本語を使う機会はありません。

語学力が低いとどうしても現地企業から採用される可能性は低くなってしまいます。そのような方が働くことができるのは観光客(主に日本人)向けのお土産屋さんや日本食レストランなどです。厳しい言い方になりますが、語学力が低い人が採用されるということは英語力ではなく日本語力に期待されているんです

学校での日本人率を気にしなくても語学力さえあればいくらでも英語の環境に身を置くことができるんです。
語学学校の選び方は何よりもカリキュラムや先生の質です。質が高い授業を受け、しっかりと勉強をすれば語学力はアップしていきますよ

まとめ

留学やワーキングホリデーで語学学校を選ぶ際に日本人が少ない学校を選ぶのが得策ではないということがわかって頂けましたでしょうか。
学校紹介のWebサイトに載っている日本人率は気にせず、自分に合ったカリキュラムや先生がいる語学学校を選んでみてください
そうすれば語学力がアップし、結果的に日本語を使わない環境で生活することになりますよ。

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